英語の時間へようこそ。
仮定法の記事が続き、「仮定法の時間へ…」のようになっていました(笑)
私は、英語に限らず外国語を学ぶメリットの1つは、自分の世界が広がることだと思います。日本語の世界(=日本的な考え方・価値観)の中でばかり生きていると、行き詰まる、息詰まる時もあり、そんな時に「異なる考え方」に触れると視野が広がり、考え方が柔軟になって気が楽になったりします。
例えば、日本語と英語は逆の発想であることが多いです。異なるから面白い。
多様性は豊かさでもあると思います。

日本語で「白か黒か」は、英語では black or white となります。このように、日本語と英語で語順が反対になる例を挙げてみます。
「需要と供給」→ supply and demand
「あちこち」→ here and there
「行ったり来たり」→ come and go
♪カルチャークラブの曲『カーマは気まぐれ』を歌ってみると、come and go と自然に口から出るようになると思います。その部分を紹介します。そこだけでも口ずさんで楽しんでみてください。
Karma Karma Karma Karma Karma Chameleon
You come and go, you come and go
Culture Club – Karma Chameleon (Official Music Video) – YouTube
宛名の住所を書く時も、日本語では広い所(都道府県名)を先に書き→市町村→番地に向かいますが、英語では番地から先に書いて、市町村→最後に州の名前となります。
日付も同様に、日本語では 2020年11月28日(土)の順で表記されることが一般的ですが、英語では Saturday, November 28th, 2020 の順が一般的。
もし食品の賞味期限が11月2日の場合、02/11/ 2021 と書かれていたら、2月11日なのか 11月2日なのか迷ってしまいます。画像のように(見づらくてすみません) Best before: 15 Nov 2017 という表記だと、11月15日だと明確ですね。

いただいたこのドリアン月餅、大事にし過ぎて、食べたのは2017年11月30日でした(笑)が、とても美味しかった!
短い内容でしたが、いかがでしたか。考え方の違いを面白がる余裕を持ちたいものです。
「現在 今この時( present )は、宇宙からの贈り物。今日もありがとう。