英語の時間へようこそ。仮定法の続きです。
仮定法は、実際はそうではないとわかっていることを「もし~だったなら」と
いう表現。ラブソングに多く、日本語の歌なら
「あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら…」(ラブストーリーは突然に / 小田和正)
「もしも君じゃなかったら、こんなに愛せない」(if / DA PUMP )
など、せつなさが伝わる歌詞とメロディーです。今回は Jon Bon Jovi の UGLY の歌詞から仮定法を感じ取ってみてください。
If you could see yourself like others do, h
You’d wish you were as beautiful as you
And I wish I was a camera sometimes
So I could take your picture with my mind
(I could ) Put it in a frame for you to see
How beautiful you really are to me
仮定法では現在のことをわざと過去形で表すので、I can は I could になり、「他の人が君を見るように自分で自分を見ることができたとしたら、(自分を見て)私もこのくらい美しければいいのにと君は思うだろう」
「そして僕は自分がカメラならいいのにと思う時がある。そうしたら、僕の心で君の写真を撮って フレームに入れて君に見せ
僕にとって 本当に どんなに君が美しいか わかってもらえるだろうから」
カメラになるなんて不可能だから、まさに仮定法(過去形)、でも、君が美しいのは本当のことだから現在形。
「現在 今この時 ( present )」は、宇宙からの贈り物。今日もありがとう。